公開日:2026/05/06

更新日:2026/05/13

   ゴールデンウィークも終わり、日差しが照って暑い日が

多くなりましたね。紫外線が一番強いのは、実はこの5月

らしいですね。そろそろ、エアコンの試運転、、、というか

もう本格的に使用している地域もおおいのではないで

しょうか?我が家も、試運転どころか普通に使用して

ました。暑い、、、

 さて、久しぶりにエアコンをつけたら、なんか変な

匂いが!?とかルーバー(羽)や送風口に黒い点々が、、、

なんてことはありませんか?それは、すでにエアコン

クリーニングのサインです。

 黒い、点々の模様、それは、すべて、カビです。おそらく点々が見えるということは、エアコン内部はカビで覆われていて、送風ファン(ルーバーの奥でグルグル回っている黒い丸い簡ようなもの)もカビに覆われていて目には見えませんが、カビの胞子を部屋全体にまき散らしています。

 しかしなぜ、カビはいつの間にか生えているのでしょうか?普通に暑い時、寒い時につけ、快適に過ごす為のエアコンですが、実は、エアコンを放っておくと、カビ製造機?的なものになっているんですね。怖がらせているようですが、事実なんです、、、  さらに放っておくと、風向口から、水漏れ!?なんてことに!こうなると気にしないなんて言ってられない、使用できませんよね?

では、なぜ、エアコンはカビになったり、水漏れが起こるのでしょう?それは、冷房を使用するときに起きる、結露 これが原因となります。原因といっても

エアコンにおいて結露は、普通に起こるものなので、仕方ありません。

まず、エアコンの構造と、運転した時に起きる内部の変化を説明していきます。

エアコンは右の図のような構造になっています。

冷房運転すると、、

①部屋の暖かい空気を吸い込む

②空気はフィルター、熱交換器を通り、冷媒(ガス)に運ばれ

 外に通じる壁の中の管を通って外の室外機へ。

③室外機は、取り入れた空気の熱のみを外に排出

④冷やされた空気は、室内機に戻って送風ファンで部屋全体に冷えた空気を送る

 この時、熱交換器では、暖かい空気(外側)を取り入れ、冷たい空気(内側)を出す工程で、「結露」が発生します。その時に熱交換器表面には結露水が発生します。結露水は下に流れていき、ドレンパン内に溜まります。結露って?普段の生活で例えると冷えたキンキンのビールを飲むと、中ジョッキ瓶の表面が濡れて次第に、瓶の下が水で濡れちゃって、わっかになってますよね。あれですね。(あー、ビール飲みたくなる、、、)

 外側(まだ暖かい空気)が暖かく、中(熱が取れ、冷えた空気)が冷えた状態ですね。

では、エアコン内では熱交換器の結露水を受け止める「ドレンパン」があります。これは結露水の受け皿、外に排出するためにあります。ドレンパンにはドレンホースを通じて、外へ流しています。よくエアコンをつけていると、外の室外機周辺が濡れているのはみたことがあるのではないでしょうか?あれは結露水が排出されているからです。

 エアコンは冷房時、常にドレンパン内に結露水が溜まっては流れを繰り返しています。ここで、カビが発生します。ドレンパン内がはじめのカビの発生源です。

常に湿気がこもり、空気を取り入れた際に空気中のホコリも一緒に吸い込むので、熱交換器に付着したホコリは結露水によってドレンパンへ落ちていきます。

ここで、カビの発生率をまた上げてしまいます。次第に、カビは送風ファン、送風口、ルーバーへと移り、見た目からもカビを目にする嫌な光景となっていきます。

 それをある程度、防いでくれる、遅らせてくれるのが、「フィルター」の存在です。

 よく、フィルターは清掃しましょう、月一回は清掃を。これは、エアコン内にできるだけ、ホコリ、ゴミを取り込まないように、できるだけカビを生やさない為なんです。

生やすスピードを遅らせることができる、利用者ができるメンテナンスの一つなんですね。

 フィルターにホコリが溜まったままだとフィルターを越えてホコリがエアコン内部へ入り込みます。どういうことになるかというと、、、、

先ほど、述べた「水漏れ」が起こります。なぜ?

①たまったホコリは、熱交換器に付着

②結露水と一緒に、下に落ちドレンパンへ。熱交換器にひっかかったホコリは

 やがてカビ。

③ドレンパン内はカビに加えホコリが落ち、やがてホコリはカビの塊に。

④塊は、それほど太くはないドレンホースを通ろうとする。結露水も流れは

 勢いがあるわけではない。

⑤やがてドレンホースはどこかで詰まる。

⑥ドレンパン内は排出しきれない結露水であふれ、水漏れに、、、

  という流れです。

エアコン水漏れの原因の一つがこれです。水漏れの原因は、

これ一つとは限りませんが、たいていはこれが多いです。

フィルターを掃除していないことによる、ドレンホース詰まり。

そして水漏れ。

なんてよくいうけど、正直、めんどくさいし、高い所にあって取りづらい。触ったら壊れそう、破れそう、など不安もありますよね。

そんな時は、定期的なエアコンクリーニングが絶対必要です!ぜひとも、ご検討を!