10年放置した「サボりリング」への挑戦
公開日:2023/08/15
更新日:2026/02/03
【40代独身男性:掃除をサボり続けた結果、黒ずみに支配されたトイレの体験談】
恥ずかしながら、独身一人暮らしの気楽さにかまけて、トイレ掃除というものをまともにした記憶がここ数年ありませんでした。
汚れたら流せるトイレブラシで適当に擦ればいいくらいの感覚で生きてきたのです。
仕事は忙しいし、家には寝に帰るだけ。
そんな考えで放置し続けた結果、在宅ワークが増えて自宅のトイレを使う頻度が激増した頃から、無視できない事態が発生しました。
いわゆるサボりリングです。
最初は水面にうっすらとした黒い輪っかが見える程度だったのが、気づけば太い黒帯になり、さらにピンク色のヌメリや水垢も加わって、便器の中はカオス状態。
そんな折、急遽友人が遊びに来ることになった際、さすがにこのトイレは貸せないと焦りました。
慌ててドラッグストアで一番強そうな酸性洗剤を買って挑みましたが、長年蓄積した黒ずみはびくともしません。
ブラシで力任せに擦っても表面を撫でているだけで、根本的な汚れが落ちる気配がないのです。
「これはもう、素人の手には負えない」。
そう痛感し、プロの業者に頼むしかないと決断しました。
ネットで検索すると大手から個人まで色々出てきましたが、料金体系が明確で、追加料金の心配がなく、何より汚れと戦うという姿勢を感じたおそうじ革命さんにSOSを出すことにしました。
正直、他人にあんな汚いトイレを見せるのは、裸を見られるよりも恥ずかしい、ある種の羞恥プレイに近いものがありました。
当日来てくれた男性スタッフの方に、開口一番「かなり汚れています。正直、引くレベルだと思います…」と予防線を張って伝えたのですが、彼は「毎日いろんな現場を見ていますから、全く問題ないですよ。むしろ汚れが酷い方が、やり甲斐があって燃えますね」と頼もしい返答。
そのプロフェッショナルな姿勢に、「この人なら任せられる」と妙なところで感心したのを覚えています。
作業中は邪魔にならないようリビングで仕事をしていましたが、時折聞こえる音や気配から、かなり大掛かりなことをしてくれているのが分かりました。
機械の音こそしませんが、ゴシゴシ、キュッキュッという音が断続的に聞こえ、業務用の薬品特有の匂いも少し漂ってきます。
どうやら便器だけでなく、ウォシュレットを分解したり、タンク周りを攻めたりしてくれているようです。
自分でやろうとした時は、汚れを見ただけで心が折れて5分で終了してしまったのに、スタッフさんはもう1時間以上もあの空間で汚れと格闘してくれている。
それだけでも感謝の念が湧いてきました。
作業終了後、「ご確認をお願いします」と呼ばれ、恐る恐るトイレに足を踏み入れた時の衝撃は一生忘れられません。
「え、これ交換しました?」と真顔で聞いてしまったほどです。
大袈裟ではなく、本当に便器が入れ替わったかのような輝きを放っていました。
まず、便器の水際にあれだけこびりついていた、地層のような黒く硬いリングが完全に消滅していました。
ただ汚れが落ちただけでなく、陶器の表面がポリッシャーで磨かれた高級車のボディのように光沢を放っているのです。
スタッフさんいわく、「汚れを落とした後にコーティング仕上げをしているので、しばらくは汚れが付きにくくなり、水の流れも良くなります。
」とのこと。
そして個人的に一番感動したのは、ウォシュレットのノズル周りです。
普段は見えない部分なので気にしていなかったのですが、洗浄前に「ここも結構きてますね」と見せられた時は、黒カビと尿石のミックスで地獄絵図でした。
それが、新品同様の真っ白なプラスチックに戻っていたのです。
ノズルが出てくる穴の隙間まで完璧に綺麗になっていて、プロの執念のようなものを感じました。
「男性の一人暮らしだと、どうしても立って用を足すことが多いので、壁の低い位置や床の奥の方に汚れが飛び散りやすいんです。
そこも重点的に除菌・洗浄しておきました」そう言われて床を見ると、以前はなんとなくベタついていて、スリッパがペタペタと張り付く感じがしたクッションフロアがサラサラになっていました。
トイレ特有のどんよりした空気が一掃され、深呼吸できるレベルの清潔空間に生まれ変わっていました。
自分で様々な洗剤や道具を買い揃えて何時間も格闘し、結局落とせない徒労感と精神的ストレスを考えれば、コストパフォーマンスは最高だと断言できます。
むしろ安いくらいです。
この綺麗さを維持したくて、あれから数ヶ月経ちますが、スタッフさんに教わった通りこまめに掃除をする習慣がつきました。
トイレが綺麗だと家全体の運気も上がる気がしますね。
また汚れが手に負えなくなったら、迷わずおそうじ革命さんにお願いするつもりです。
男の一人暮らしにこそ、プロの掃除をお勧めしたいです。
この記事は、実際のお客様へのインタビューをもとに「おそうじ革命編集部」が作成しました。