公開日:2026/03/16

更新日:2026/03/16

外壁に付いた汚れやカビが気になっているけれど、どうやって掃除すればいいのかわからないという方は多いのではないのでしょうか。

外壁掃除は、適切な方法で行えば自分でも十分に出来ます。

ブラシやスポンジを使った基本的な掃除方法から、高圧洗浄機を使った本格的な洗浄まで、外壁の状態に応じた掃除方法があります。

ただし、外壁材を傷めないための注意点や高所作業の安全対策も必要です。

 

外壁は毎日、雨や風、紫外線にさらされています。

時間が経つにつれて、ホコリや排気ガス、カビ、苔などの汚れが付着してしまいます。

これらの汚れを放置すると、建物に様々な悪影響を及ぼすため定期的な掃除が必要です。

外壁に汚れが蓄積すると、家全体の印象が悪くなり、特にカビや苔による黒ずみや緑色の汚れは目立ちやすく、築年数以上に古く見えてしまいます。

戸建住宅だけでなく、アパートやマンションなどの集合住宅でも、外壁の汚れは入居率や資産価値に影響を与える可能性があります。

カビや垢は、外壁の表面に根を張って繁殖します。

これにより、塗装や外壁材自体が劣化しやすくなります。

特に、塗装の防水機能が低下すると雨水が外壁内部に侵入しやすくなり、ひび割れや剥がれの原因となります。

さらに進行すると、建物内部の木材や断熱材にまで影響が及ぶこともあります。

一度カビや苔が発生すると、湿気の多い環境ではどんどん広がっていきます。

特に、北側の外壁や日当たりの悪い場所は要注意です。

カビの胞子は空気中に飛散するため、放置すると室内環境にも悪影響を及ぼす可能性があります。

 

汚れを落とすことで、家の外観が見違えるほどキレイになります。

新築時のような美しさを取り戻すことは出来なくても、清潔感のある印象を保つことができます。

汚れを取り除くことで、外壁材や塗装の劣化を遅らせることができます。

特に、カビや苔を早めに除去すれば、外壁の防水機能を長持ちさせることができます。

定期的なメンテナンスは、大規模な修繕や塗り替えの時期を先延ばしにすることにも繋がります。

外壁の掃除方法は、汚れの種類や範囲によって異なります。

比較的に軽い汚れや狭い範囲の掃除には、ブラシやスポンジを使った手作業が適しています。

過程にある道具で手軽に行えるため、初めて外壁掃除をする方におすすめです。

 

外壁材によって、適切な掃除方法や注意点が異なります。

サイディングは、日本の戸建て住宅で最も多く使われている外壁材です。

表面に塗装が施されているため、強く擦ったり高圧洗浄機の水圧が強すぎたりすると、塗装が剥がれる可能性があります。

掃除の際は、柔らかいブラシやすおぽんじうぉ使い優しくこすりましょう。

高圧洗浄機を使う場合は、水圧を低めに設定しノズルを外壁から十分に話してください。

モルタルは、セメントと砂を混ぜた外壁材で昔ながらの住宅に見られます。

表面に凹凸があるため、汚れがたまりやすい特徴があります。

掃除の際は、ブラシで擦っても傷みにくいですがあまり力を入れすぎると、モルタル自体が削れてしまう事がありますので水圧に注意してください。

タイルは、耐久性が高く汚れにも強い外壁材です。

ただっし、目地部分は汚れが溜まりやすいためブラシで丁寧に掃除する必要があります。

タイル自体は傷つきにくいですが、目地のセメントは劣化しやすいため強く擦ったり、高圧洗浄機を近づけすぎたりしないようにしましょう。

漆喰は、自然素材を使った外壁材で調湿性や防カビ性に優れています。

ただし、水に弱いため高圧洗浄機の使用は避けましょう。