そのエアコン、本当にお掃除機能付きですか?見分け方と違いを解説
公開日:2026/06/21
更新日:2026/06/22
そのエアコン、本当にお掃除機能付きですか?意外と多い勘違いを解説します!
エアコンクリーニングのお問い合わせをいただく中で、実は非常に多いのがこんなご質問です。
「内部クリーン機能が付いているので、お掃除機能付きですよね?」
結論からお伝えすると、内部クリーン機能とお掃除機能はまったく別の機能です。
実際にお伺いして確認すると、「お掃除機能付きだと思っていたけど違った」というケースも少なくありません。
今回は、お掃除機能付きエアコンと通常エアコンの違い、そして多くの方が勘違いしやすい内部クリーン機能について分かりやすく解説します。
お掃除機能付きエアコンとは?
お掃除機能付きエアコンとは、フィルターに付着したホコリを自動でかき取り、ダストボックスへ集める機能が付いたエアコンです。
ここで大切なのは、
「掃除するのはフィルターだけ」
ということ。
エアコン内部の熱交換器や送風ファン、吹き出し口のカビや汚れを掃除してくれる機能ではありません。
そのため、お掃除機能付きエアコンでも内部には少しずつホコリやカビが蓄積していきます。
「お掃除機能があるからクリーニング不要」と思われがちですが、実際は定期的な分解洗浄が必要です。
内部クリーン機能とは?
一方で、多くのエアコンに搭載されているのが「内部クリーン機能」です。
冷房や除湿運転を行った後、エアコン内部に残った湿気を乾燥させるために送風運転を行う機能です。
冷房運転中のエアコン内部には結露が発生します。
そのまま放置すると湿気が残り、カビが繁殖しやすくなってしまいます。
そこで内部クリーン機能が働き、内部を乾燥させることでカビの発生を抑える役割を果たしています。
ただし、ここで注意したいのが、
内部クリーンは「掃除」ではありません。
あくまで乾燥させる機能であり、既に付着したホコリやカビ、水アカを除去することはできません。
つまり、
・お掃除機能 → フィルターのホコリを取る機能
・内部クリーン → 内部を乾燥させる機能
という違いがあります。
自分のエアコンはどっち?
見分け方としては、エアコン本体の厚みを見るのが簡単です。
お掃除機能付きエアコンは、自動お掃除ユニットが搭載されているため、本体が厚く大きめの機種が多い傾向があります。
ただし、機種によって異なるため、最も確実なのは型番を確認することです。
当店でもお問い合わせの際に型番をお伝えいただければ、お掃除機能の有無を確認できますので、お気軽にご相談ください。
エアコンを長持ちさせるために
内部クリーン機能やお掃除機能は、エアコンを快適に使うための便利な機能です。
しかし、それだけで内部の汚れを完全に防ぐことはできません。
エアコンを使用するたびに、内部にはホコリやカビが少しずつ蓄積していきます。
「最近エアコンの臭いが気になる」
「冷えが悪くなった気がする」
「吹き出し口に黒い点々が見える」
そんな症状がある場合は、内部洗浄のサインかもしれません。
お掃除機能付きでも、お掃除機能なしでも、快適な空気とエアコンの性能を維持するためには定期的なクリーニングがおすすめです。
ご自宅のエアコンがどちらのタイプか分からない場合も、お気軽にご相談ください。