公開日:2026/03/17

更新日:2026/03/17

自慢のタイル壁が、気づけば排気ガスと苔で薄汚れて

社会人になって数年。
趣味のロードバイクやスニーカーを飾れるような空間が欲しくて、都内の古いマンションを購入し、内装を全て解体して作り直す「スケルトンリノベーション」を行いました。
コンクリート打ちっ放しの壁に、無垢材のフローリング。
配管もあえて剥き出しにするなど、男の隠れ家的な要素を詰め込んだ、最高の部屋が出来上がりました。

引き渡しの際、設計士さんから「工事後のクリーニングは一通り入っていますが、無垢材の床はデリケートなので、入居前にもう一度しっかり掃除することをお勧めします」と言われました。
最初は「自分でやればいいか」と軽く考えていたんです。
自分の城ですし、掃除機をかけて雑巾掛けをするくらい、休日の運動がわりになるだろうと。

しかし、その考えが甘かったことを、鍵を受け取った初日に思い知らされました。
一見クールに仕上がったコンクリートの壁ですが、指で触れるとザラッとした感触があり、細かい砂のような粉が落ちてきます。
また、こだわりの無垢フローリングの溝にも、白い粉塵が入り込んでいました。
さらに厄介だったのが、黒いアイアンで造作してもらったシェルフ(棚)です。
黒い素材なので、少しでも白い粉が残っていると目立って仕方がない。
拭いても拭いても、乾くとまた白く浮き出てくる……。

おそうじ革命に依頼した経緯

「これ、素人じゃ無理なやつだ」せっかくカッコいい部屋を作ったのに、このままでは友人を呼ぶこともできないし、何より自分のテンションが下がる。
そこで、ネットで評判が良かったおそうじ革命さんに依頼することにしました。
選んだ理由は、施工事例の写真が綺麗だったことと、特殊な素材(無垢材やコンクリートなど)の扱いに慣れていそうだったからです。

依頼当日、来てくれたスタッフの方は若い男性でしたが、非常に知識が豊富でした。
「コンクリートの粉は粒子が細かいので、普通の掃除機だとフィルターを通り抜けて排気で部屋中に撒き散らしてしまうんです」という説明を聞いて、自分でやらなくて本当に良かったと思いました。

作業当日の様子

作業はまさにプロの仕事でした。
彼らはクリーナーで、目に見えないレベルの粉塵を吸い上げていきました。
特に感動したのは、配管剥き出しの天井部分です。
脚立を使って、複雑なパイプの上や、照明レールの隙間まで丁寧に拭き上げてくれました。
僕が一番気にしていた黒いアイアン棚の白浮きも、専用の洗剤?を使ったのか、しっとりと黒光りする仕上がりになっていて、思わず「おぉ……」と声が出ました。

また、無垢材の床についても、「水拭きしすぎると木が反ってしまうので、固く絞って手早く仕上げますね」と、素材の特性を理解した上で扱ってくれたのが嬉しかったです。
リノベーション業者ですら見落としていたような、ドアの蝶番(ヒンジ)の隙間のゴミや、サッシのレールの泥汚れなども、爪楊枝のような細い道具を使って完璧に取り除かれていました。

清掃後の変化

作業が終わった部屋は、空気の透明度が違いました。
コンクリートの無機質なかっこよさと、無垢材の温かみが、チリ一つない空間で際立っている。
まさに僕がイメージしていた完成形がそこにありました。
自分でやっていたら、きっと数日かけてもこのクオリティにはならず、むしろ床を傷つけていたかもしれません。

コストパフォーマンスという言葉だけで片付けるのは失礼かもしれませんが、かけた費用に対して得られた満足度は非常に高いです。
リノベーションというハードにお金をかけたら、その仕上げとなるソフト(清掃)をケチってはいけない。
これが今回の教訓です。
おかげさまで、週末に友人を招いての引っ越し祝いも自信を持って開催できました。
プロの技に、心からリスペクトを送ります。


この記事は、実際のお客様へのインタビューをもとに「おそうじ革命編集部」が作成しました。