公開日:2026/05/31

更新日:2026/05/31

柚月裕子さんの本を読んだ感想

 柚木裕子さんの本をここ最近一番読んでいます。本屋で「盤上の向日葵」が映画化されるということで手に取ったのがこの作家に出会ったきっかけです。読むスピードは速い方ではないのですが、はまって読み出し、他の作家や他のジャンルも入れずに、画像に上がっている本をほぼ結構一気によみました。

 柚木さんの本は、基本的に反社会的な世界(ヤクザ、半グレ、殺人)を舞台にした内容がほとんどで、なぜ人が殺人を起こすのか、そのような人たちの苦しみや葛藤、そして、殺人や暴力の原因を暴こうとする警察官や検事が、生き生きとリアルに描かれています。登場人物たちの生き方が正しいのかどうかは別ににして、私が普通に生活する中で、人としてどう生きたらいいのかのヒントを得ることでき、読む度に、少しずつ心が豊かになっていく感じが心地よいです。人は誰一人同じでなく、それぞれの生き方があるはずで、その人生を一生懸命に歩まないといけないと思わせてもくれます。

 初めは、裏社会の世界は自分と縁がないと思っていましたが、私がこんなにはまるとは自分でも意外でした。最近、Netflixで配信されている戸田恵梨香主演のシリーズ『地獄に堕ちるわよ』も結構ドロドロしているドラマでしたが、一気見してしまいました。これもお勧めです。次は最近話題の草下シンヤさんの本も手に取って読んでみたいです。