公開日:2026/03/13

更新日:2026/03/13

町中華の宿命

駅前の商店街で、先代の父から受け継いだ中華料理店をやっています。
いわゆる町中華というやつで、餃子にチャーハン、野菜炒めと、毎日朝から晩まで中華鍋を振り回しています。
ウチのような店にとって、油は友達であり、最大の敵でもあります。
創業から40年以上、継ぎ足しでやってきた店なので、正直、厨房の汚れについては見て見ぬふりをしてきた部分がありました。
壁も床もベタベタなのが当たり前。
「それが中華屋の味だ」なんて嘯いていましたが、現実はそんな甘いもんじゃありませんでした。

最近、換気扇の音がブォーン、ガタガタと異音を発するようになり、時折、ダクトの継ぎ目から茶色い油がポタポタと垂れてくるようになったんです。
調理中の鍋の中にその油が入りそうになった時、これはもう限界だと悟りました。
それに、近所で飲食店火災があったばかりで、原因がダクト内の油への引火だったと聞き、夜も眠れないほど不安になっていました。

おそうじ革命を選んだ理由

そんな時、商店街の集まりで『おそうじ革命』の評判を聞きました。
「あそこは頑固な油汚れ専門の部隊がいるらしいぞ」なんて噂を聞き、藁にもすがる思いで電話しました。
正直、ウチのような古くて汚い店に来てもらうのは恥ずかしかったし、断られるんじゃないかと思っていました。
でも、来てくれた担当のお兄さんは、嫌な顔一つせず、むしろ「これは、かなりやりがいがありますね!」とニッコリ笑ってくれたんです。
その笑顔にどれだけ救われたか。

見積もりの段階で、ダクトだけでなく、屋上の排気口までチェックしてくれました。
「店主さん、これ、屋上の排気口が油で固まって、蓋が閉じた状態になってますよ。これじゃあ煙は抜けません」と写真を見せられ、愕然としました。
出口が塞がっているのに、入り口で吸おうとしていたんだから、そりゃあ無理があります。
その場で「全部、徹底的にやって下さい」と頼みました。

作業当日の様子

作業は店が休みの日に、朝から丸一日かけて行われました。
やってきたのは3人のスタッフさん。
皆、清潔なユニフォームを着ていて、ウチの店には眩しいくらいでした(笑)。
作業が始まると、まさに格闘でしたね。
長年蓄積して炭のようになった油を、特殊なヘラと洗剤で削り取っていく。
ダクトの中に入り込んで作業する姿は、まるで炭鉱夫のようでした。
見ていて申し訳なくなるくらいの汚れでしたが、彼らは休憩もそこそこに、ひたすら作業を続けてくれました。
「この汚れが落ちると、気持ちいいんですよ」なんて言いながら作業する姿には、プロ根性を感じましたね。

夕方、作業が終わった厨房を見て、思わず「おぉ…」と声が出ました。
ステンレスの輝きが戻っていたんです。
40年前、父が店を開けた時はこうだったのかな、なんて感慨深くなりました。
そして運命のスイッチオン。
以前のような轟音や振動は消え、サーーッという静かで力強い風の音だけが響きました。
ティッシュを近づけると、スッと吸い込まれていく。
当たり前のことなんですが、ウチの店では奇跡のような光景でした。

ダクト清掃後の変化

翌日から、厨房の環境は激変しました。
まず、暑くない。
熱気がすぐに逃げるから、汗の量が全然違います。
そして何より、油が垂れてこない安心感。
火を使う時の恐怖心がなくなり、心から料理に集中できるようになりました。
常連さんからも「おやじさん、なんか店が明るくなったね」と言われ、味まで美味しくなったような気がします。

おそうじ革命さんに頼んで本当によかった。
単なる掃除じゃない、店を守り、俺たちの命を守る仕事をしてくれました。
このピカピカになった厨房で、まだまだ鍋を振り続けていこうと思います。
本当にありがとうございました。


この記事は、実際のお客様へのインタビューをもとに「おそうじ革命編集部」が作成しました。